ツーリングレポート 2003年9月 参加23名：厚木集合14名、談合坂SA集合8名、ストローハット集合1名
天気予報では雨の心配がなく、また最高気温も25〜27°Cと最高のツーリング 日和。Tシャツの上にブルゾンの軽装にする。7時10分前に集合場所に行くと、 初参加の方が多くて、別のツーリングクラブに初参加したような錯覚がしまし た。蔵さんはバイクがR100RSに変わって初めての参加です。オーナーに似て 渋いバイクですね。最後に中嶋さんが到着。本当に熊本に勤務しているので しょうか。7時15分頃14名で第二集合場所である談合坂SAに向けて出発。 8時20分談合坂SAに到着。この天気に誘われ、やはりバイクが多い。ここで 志岐さん、レイさん、あさりさん、生田さん、関口さん夫妻、NEOさん、ピンクさ んが合流し、計22名になりました。次の休憩ポイントである双葉SAまでフリー 走行。中央道の流れは順調です。笹子トンネルの次の短いトンネルを出たと ころにあるオービスがなくなっていたような気がしましたが、見過ごしたのでし ょうか。双葉SAでの休憩中に初参加の影山さんのV-MAXの後タイヤに釘らし きものがささっており、空気が漏れています。双葉SAのガソリンスタンドでパン ク修理をし、後を追いかけてくることを確認して本体は出発、小淵沢ICを目指 す。途中約50台のハーレーの集団を追い抜く。小淵沢ICを出て八ヶ岳公園道
路、そして鉢巻道路を千鳥走行で唐松林の中を抜けて行く。暑くなく寒くなく、 このような気持ちのいいツーリングは、一年のうちでも数えるほどでしょう。鉢 巻道路とK17を結ぶ道路の途中にある自然文化園（？）にて休憩。今日も熱
気球が地面とロープで繋がれ、中途半端に上がっていました。ここを通ると3 年前に古用さん・三ヶ田さんと入ろうとして入れなかったカナディアンファーム、 かわりに入ったイタリアレストラン（名前は忘れましたが、小さな絵本の博物館 の隣です。スパゲティ・ピザはお勧めです）を思い出します。K17柳沢交差点角 のいつものゼネラル石油で給油。K17を山寺上の交差点で右折、R152に入
る。R152をそのまま直進しR299メルヘン街道に入り、麦草峠目指して標高を 上げていく。途中でBMWのK軍団とすれ違い。この軍団は双葉SAで見かけた
連中だと思われる。上のほうでは既に紅葉が始まっています。針葉樹の緑の 中に紅葉の赤・黄が点在し、きれいでした。標高2100mはさすがに少々寒い。
麦草峠を少し下ったレストハウスで休憩。レストハウスの裏からの眺めは一見 の価値あり。北北東の方向に佐久の市街が見渡せる。残念ながら浅間山は 雲に隠れて見えず。休憩後K480から松原湖入口でR141に出る。午後1時前 にH&G御用達のレストラン「ストローハット」に到着。ここで山中さんが合流。
山中さんはBMWオフ会での戸隠キャンプからの帰途ツーリングに参加しまし た。昼食に約1時間。食事中も前のR141をバイクが頻繁に通ります。昼食後 は、ストローハット近くの最近できた橋を渡り、K2川上佐久線に出、馬越峠を 下り川上村に入る。K68を左折しK106に入り信州峠を目指す。道路の周りは レタス畑。今がレタスの収穫時期にあたるようで道路はトラクターやトラックの タイヤから落ちた土で汚れ、土ほこりを立てながらレタス畑の中を走る。信州 峠手前の直線で、ピンクさんが千鳥走行中のH&Gを撮影。撮影場所の近くに
は原村で出会ったミニの集団が路肩に停車していました。塩川ダムビジター センターにて休憩。K23韮崎増富線に入り木賊峠から観音峠に向かう途中 で、初参加のもとこさんが転倒。幸い大事には至らずラッキーでした。K23
からK27韮崎昇仙峡線への右折ポイントを通り越し、UターンしてK27に入る。 K27ホッチ峠からの下りの右コーナーで、Nさんが浮き砂に滑り、転倒。ミ ニカウルとマフラーに傷をつけたが、体もバイクも無事で良かったです。
韮崎ICから中央道に入り、双葉SAにて休憩と本日二回目の給油。次の休憩 ポイントは談合坂SAと決めて、各自自分のペースで走行。あさりさんはまだ走 り足りないのか、一人でどこかに消え去りました。途中「大月→小仏トンネル 渋滞25km」の表示、大月からはすり抜けすること約10キロ余り。談合坂SA内 も大混雑。ガソリンスタンドに入る車、SAから出る車が列を作りなかなか進み ません。中央道をそのまま八王子ICまで走る志岐さんと関口さん夫妻とは談 合坂SAでお別れ。本体は上野原ICから通称ミニ秋山経由。途中で初参加の NEOさんが離脱。いつものR413ヤマザキデイリーで最後の休憩そして解散。 午後8時15分帰宅。今日はパンクが一回、転倒が二回ありましたが、皆さんの 日頃の行いが幸いして大事には至らず、また天候にも恵まれ良いツーリング でした。このまま無事故・無キップを続けましょう。 走行距離 450キロ レポーター：岩本さん |
